自動車保険は、車を運転するなら絶対に必要な保険です。
車の事故は飛行機や電車に比べて事故率がとても高いのですが、車を運転する15%の人は任意保険に未加入です。いくら私たちが保険に加入していても、相手方が保険に加入していない場合、賠償金を貰えない可能性があります。
相手のことはどうでもいいと思っている無責任なドライバーはこのようなサイトを見ないと思いますが、自分の大切な家族や恋人、子供を守るためにも自動車保険は有効です。
それは、搭乗者傷害保険や人身傷害補償保険など、自分が万が一、ケガや死亡しても補償してくれる特約があるからです。
今では保険の自由化が進んだことで、代理店を通さないダイレクト系の保険会社も充実しており、手厚い補償でもかなり安く保険に加入することができます。
車を運転する人の中には保険の知識は全くなく、適当に加入している人もいるかと思いますが、ぜひ一度この機会に基礎知識を身につけて、自分の生活環境に合った保険に加入できているかを確認して欲しいです。
自動車保険の基礎知識
自動車保険について全く知らない人は、上の5つだけでも読んでおくのをオススメします。
- 自賠責保険や任意保険などの「自動車保険」の基本的な仕組み
- 『人身傷害補償保険』 ー 足りない損害分を補償するスゴイ保険
- 『搭乗者傷害保険』 ー 小さなケガでも使える保険
- 『無保険車傷害保険』 ー 相手方が保険に加入してない場合に使える
- 『自損事故保険』 ー 運転者の単独事故が起こった場合の保険
- 自賠責保険には絶対に加入しなければいけない?
- 車両保険の基礎知識。万が一のときでも愛車を守ってくれる保険です
- 無保険車傷害・搭乗者傷害・人身傷害について。保険を使っても等級が下がらないかも
- 等級を引き継ぐための車両入替のやり方
- 事故を起こした場合に等級が下がって自動車保険料が上がる場合の事例
- 「記名被保険者」は「契約者」と違うので注意
- 「車両料率クラス」とは?車の種類と保険料の関係
- 事故有係数適用期間 ー 事故を起こしたら等級が下がるだけじゃない
- 自動車保険(任意保険)の全国加入率
- 自賠責保険には絶対に加入しなければいけない?
- 車がなくても10年間等級を保持できる「中断証明書」を提出する方法
- 長期契約の代理店型からダイレクト型に保険会社を乗り換える方法
- 保険会社を乗り換えと同時に新車にしたけど納車が間に合わない場合
- 通販型(ダイレクト型)と代理店型の自動車保険の違い
無料で自動車保険を2万円安くする方法
車を初めて購入したとき、親に言われた通りの自動車保険に加入していましたが、金額が高くて支払いが大変でした。
しかし、ネットを使って自動車保険を探すと同じ補償内容で年間6万円、自分に合わせた補償内容で、なんと12万円も保険料を安くできました。さらに次の年も1万8000円安くなりました。
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