過失割合が0:100の場合、保険会社は示談交渉してくれない

保険会社は示談交渉の代行を行ってくれますが、過失が0:100で自分に過失がないときは示談代行ができません。

なぜなら、過失が全くない被害事故の場合に契約者に代わって示談交渉を行うことは非弁行為に当たるからです。

0:100の過失割合は弁護士の仕事

非弁行為とは、弁護士の資格を持たずに報酬を得るために弁護士業務を行うことで、弁護士法という法律の72条に書かれている行為です。

被害者側にも過失があり、被保険者の代わりに損害賠償として保険金の支払いを行う利害関係が生まれるため、非弁行為にあたらず、示談代行をしてもいいことになっています。

しかし、0:100でこちら側に全く過失がない場合は、損害賠償を相手に払う必要がない=利害関係がないので、示談交渉を行うと非弁行為に当たり、弁護士法違反となってしまいます。

コンビニの駐車場に駐車中、隣の車にぶつけられた場合は相手が100%悪いので、相手に全額損害賠償を請求できますが、こちらの過失が0%なので、保険会社を通さずに自分で請求しなければいけません。

こちらの負担が増えるので、1円も賠償金を出さなくていいからといって、手放しに喜ぶこともできません。

極端に過失が少なくても0:100にはならない

たとえば、信号のない交差点で普通に右折しようとしたときに、後ろの車が自分の右側をすり抜けて交差点を直進して接触した場合は、こちらが10%で相手が90%の過失となっています。

明らかに相手が悪い場合でも5:95にはなるかもしれませんが、0:100にはなりません。

なぜなら、非弁行為にひっかからずに保険会社が示談代行を行うためです。なので、保険会社に頼る場合は必ず被害者側にも過失があるようになっています。

なにも悪くない方に非があるのもおかしな話ですが、現状そういった状態なので事故を起こさないのが一番いいことは間違いないです。

無料で自動車保険を2万円安くする方法

車を初めて購入したとき、親に言われた通りの自動車保険に加入していましたが、金額が高くて支払いが大変でした。

しかし、ネットを使って自動車保険を探すと同じ補償内容で年間6万円、自分に合わせた補償内容で、なんと12万円も保険料を安くできました。さらに次の年も1万8000円安くなりました。

スポンサードリンク