代理店型の自動車保険会社の中には、3年での長期契約を行えるところがあります。
このような長期契約では保険料が安くなるなどのメリットや、等級が毎年更新されないデメリットがありますが、気になるのが保険会社の乗り換えです。
この記事では、長期契約の代理店型からダイレクト型（通販型）に乗り換えるコツについて解説します。
満期解約ならネット申し込みに対応している保険会社も
解約には「満期解約」と「途中解約」がありますが、満期契約に関しては対応している保険会社もそれなりにあるようです。
ざっと調査した限りでも、複数の保険会社が長期契約からの乗り換えに対応していて、ネットからの見積もりも可能でした。
以下はソニー損保で試した見積もりの画像なのですが、問題なく次の項目入力画面に移動しました。
他にも
- SBI損保
- セゾン自動車火災保険（おとなの自動車保険）
- イーデザイン損保
のネット見積もりを試してみましたが、すべて長期契約の満期に対応していました。
他は試してないのですが、同様に対応している保険会社があると思うので、特に長期契約からの乗り換えに関しては気にする必要がないという印象です。
途中解約の場合は電話が必要
ただし、1年契約の場合でもそうなんですが、途中解約からダイレクト型の自動車保険を契約するときは基本的に電話が必要です。
私の場合は、1年契約の代理店型を途中で解約してダイレクト型を契約したのですが、最終的には電話で契約しました。
ただし、インターネットでの見積もりを行い、電話で見積もり内容のまま契約したい旨を伝えるとインターネット割引も効いたので、見積もりだけでもやっておくといいかもしれません。
私が代理店型からダイレクト型に乗り換えるときにやったこと
私が代理店型を途中解約してダイレクト型の保険会社に乗り換えるときにやったことです。
長期契約ではなかったのですが、長期契約の途中解約に対応している保険会社であれば同じようにできるかと思います。
- 代理店に解約を伝えて解約日を決める
- 一括見積もりをして保険会社を決める（満期日を解約日にする）
- 途中解約でも見積もりした内容で契約可能か電話で確認する
長期契約の保険はそもそも途中解約に対応していない場合もあるので、1ができなければ乗り換えもできない点に注意して下さい。
また、電話が必要ない保険会社であれば4は不要です。私は念のために確認したところ、見積もりの内容で契約になり、ネット割引も適用されたのでよかったです。
無料で自動車保険を2万円安くする方法
車を初めて購入したとき、親に言われた通りの自動車保険に加入していましたが、金額が高くて支払いが大変でした。
しかし、ネットを使って自動車保険を探すと同じ補償内容で年間6万円、自分に合わせた補償内容で、なんと12万円も保険料を安くできました。さらに次の年も1万8000円安くなりました。
