交通事故になった場合、自動車保険会社に連絡するタイミングは？

交通事故に遭った場合、警察や救急に連絡しなければいけないのはわかりますが、保険会社にはいつ連絡すればいいかわかりますか？

事故日より後でもいいのですが、保険会社にはその日に連絡するようにしておきましょう。

順番としては最後でいい

保険会社に連絡する順序としては、最後でいいです。

1. 車を安全な場所に停車
2. 被害者の救護
3. 警察へ連絡
4. 証拠写真や被害者の情報を得る
5. 保険会社に連絡して事故を報告する

【参考】交通事故に遭った場合に連絡する順番と注意点

保険会社への連絡、事故の報告は60日以内であればいいのですが、保険会社によっては車のレッカー移動を無料でやってもらえるので、車が動かなくなった等があれば活用しましょう。

ロードサービスを使っても等級に影響がないですし、24時間365日対応してくれる保険会社もありますし、車で移動できなくなった場合の宿泊費や他の手段での移動交通費を出してくれる場合もあるので、加入している自動車保険はなにがサポートされるか見ておきましょう。

まずは証拠を残すことや警察にしっかり言い分を使えるのが大事

警察も来てないのに保険会社に連絡しても保険料を即時入金してもらえるわけでもないので、しっかりと上に書いたとおりの順序で連絡を行いましょう。

保険会社に連絡するのは早いほうがいいのはもちろんなのですが、しっかりと現場写真を撮影して証拠を残しておくことや、警察に言い分を正確に伝えるほうが重要です。

こちらに過失があまりないのに、なにも言わないのが原因で過失割合が大きくなってしまうのは避けたいですよね。

特に物損事故の場合は刑事事件にならないので、警察の捜査はそこまで細かいものにはなりません。

自分の身を守るためにも「証拠をメモや写真で残す」「警察に自分の言い分をしっかりと正確に伝える」ことを優先しましょう。

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