通販型(ダイレクト型)の自動車保険を選ぶときは、一括見積もりサービスを利用して選ぶことが多いですが、「選んだ会社が自分に一番合っているし安い」という理由で翌年度も現在の保険会社で更新する方も多いと思います。
しかし、年齢条件や走行距離など、生活環境が少しでも変化している場合、一番安くて自分に合った保険会社は変わっている可能性が高いです。ですので、私は毎年一括見積もりサービスを利用するようにしています。
現在ダイレクト型の「イーデザイン損保」と契約しているのですが、満期日が近くなってきたので一括見積もりを行ってみました。
ダイレクト型から違うダイレクト型の保険会社に移動しても保険料は安くならないと思いがちですが、今回の結果を見て結構安くなることが判明しました。
見積もりしたら13480円も安くなることが判明
キューブ(YZ11)の見積もりを行いました。補償内容は以下です。これが私に合った保険です。
対人賠償 | 無制限 |
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対物賠償 | 無制限 |
人身傷害補償 | 3,000万円 |
搭乗者傷害 | 1,000万円 |
無保険車傷害 | 2億円 |
自損事故 | 1500万円 |
特約 | 弁護士費用等補償特約 |
現在加入しているイーデザイン損保の見積もり結果メールが見つかったので確認してみると、保険料は42610円でした。
そしてこちらが今回の最安値であるSBI損保の見積もり結果です。29130円です。
イーデザイン損保は標準で「弁護士費用等補償特約」が付いてくるのですが、SBI損保では特約を付ける必要がありました。
この特約を外すと26370円になり、3000円近く安くなるのですが、いざというときには弁護士を付けたいと思っているので、私にとって弁護士費用特約は外せません。
そして、特約を付けても約13500円も安くなることがわかります。今年無事故でいられたことを嬉しく思います。
今回は車に乗る人で一番若い人が26歳になり、年齢条件に変更があったのが安くなった要因だと思います。
このように、環境が変わると安い保険会社が変わるので、できれば毎年保険を見直すのが理想です。
継続契約2年目に特典がつくこともあるので確認しておく
イーデザイン損保では、契約を継続した2年目から「専門医相談サービス」という、専門医と電話で話ができるサービスが利用できるようになります。
他の保険会社でも、ロードサービスのガソリン補給サービスのグレードアップがあったりと継続特典が付いてくることもあるので、そちらもチェックしてみた上で乗り換えを検討するといいでしょう。
私は特に自動車保険を使って専門医に相談したいことはないので、イーデザイン損保にとどまる理由はありませんが、どこの保険会社がいいかもうすこし調査してみます。
無料で自動車保険を2万円安くする方法
車を初めて購入したとき、親に言われた通りの自動車保険に加入していましたが、金額が高くて支払いが大変でした。
しかし、ネットを使って自動車保険を探すと同じ補償内容で年間6万円、自分に合わせた補償内容で、なんと12万円も保険料を安くできました。さらに次の年も1万8000円安くなりました。