三井ダイレクト損保は2001年より営業開始されたダイレクト型の自動車保険会社です。
あいおいニッセイ同和、三井住友海上などの損保会社が中心になって作られた会社「MS&ADインシュアランスグループホールディングス」のグループ会社です。
ソニー損保、イーデザイン損保、アクサダイレクトと並んでよくCMで目にする保険会社です。
三井ダイレクト損保の割引
三井ダイレクト損保は、インターネットからの加入で保険料10000円割引が適用される他、保険証券を発行しない「eサービス」で500円割引などいろいろな割引があります。
【その他の割引】
- セカンドカー割引
- 新車割引
- ECO割引
- 新規複数割引
調査ネットワークが充実
ロードサービスは全国3200ヶ所と、9000ヶ所ある他の保険会社に比べると少ないのが短所です。
しかし、弁護士や損害調査、指定修理工場などのネットワークが充実しています。
「弁護士なんて必要ない」と感じている方も多いと思いますが、大きな損害賠償が発生する事故になるほど、十分な保険金がでない等のトラブルが起こるので、弁護士と交通事故は親和性が高いです。
そう考えると弁護士のネットワークが充実しているのは安心できます。
事故の事故対応サービスセンターは全国14ヶ所(2015年)あります。
事故対応サービスセンター | 14 |
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指定工場ネットワーク | 約1500 |
損害調査ネットワーク | 約500 |
弁護士ネットワーク | 約120 |
ロードサービスネットワーク | 約3200 |
三井ダイレクト損保Webサイトより
ドライバー保険との連携が可能
三井ダイレクト損保は、「eドライバー保険」というドライバー保険を取り扱っています。
そこから通常の自動車保険へ乗り換える際に7等級からのスタートができる特典もあるので、このドライバー保険に加入している場合は保険料がお得になります。
その他の特約
- 自転車運転者損害賠償責任補償特約(自動セット)
- 車両損害臨時費用補償特約(車対車限定)
任意でセットできる特約は少ないです。
保険を契約すると記名被保険者が自転車運転中に事故に遭ったとき、対人補償してくれる特約が自動付帯します。
「車両損害臨時費用補償特約」は借用自動車運転中の事故による損害を補償してくれる特約です。
無料で自動車保険を2万円安くする方法
車を初めて購入したとき、親に言われた通りの自動車保険に加入していましたが、金額が高くて支払いが大変でした。
しかし、ネットを使って自動車保険を探すと同じ補償内容で年間6万円、自分に合わせた補償内容で、なんと12万円も保険料を安くできました。さらに次の年も1万8000円安くなりました。