任意保険を代理店型からダイレクト型(通販型)に変更する方法

保険料が安く補償内容も代理店と変わらない(むしろ良くなる)ことから、ダイレクト型の保険会社に乗り換える方も増えています。

しかし、代理店の担当者を通して契約するものとネットで契約するもので性質が異なるので、とまどう方も多いと思います。

代理店型は自動更新特約が付いていることが多い

解約時に代理店に連絡が必要かどうかについてですが、代理店型の自動車保険には、契約が失効されるのを防ぐために、更新日を過ぎると自動的に契約が更新される特約が付いていることがあります。

私も以前代理店型の保険に加入していたのですが、そのような特約が付いていました。

その場合にダイレクト型の保険に加入しておいてそのままにしておくと、二重契約となってしまいますので、担当者に解約することを伝える必要があります。

解約1ヶ月前には手続きを完了させる

満期解約に関しては担当者に解約を伝えるだけでいいのですが、問題は途中解約です。

最近ではかなり少なくなってはいますが、保険会社によっては途中解約の保険を引き継いでくれない保険会社もあるので、更新の1ヶ月前には解約の手続きと同時に新しい保険の契約手続きも行っておくのが安心です。

途中解約と満期解約では契約の手順が違う保険会社もあるので、トラブルを防ぐためにも一度電話で問い合わせてみるのが一番です。

私は一括見積もりをしてから加入したい保険会社に電話で確認しました。一括見積もりでも各保険会社に見積もり結果が保存されるようなので、そのまま電話で契約手続きができました。

インターネット割引も有効だったので、保険を変更したい方はこの方法で試してみるといいと思います。

代理店型で長期契約を行っている方がダイレクト型に乗り換える手順も別の記事にまとめたので、参考にして下さい。

長期契約の代理店型からダイレクト型に保険会社を乗り換える方法

無料で自動車保険を2万円安くする方法

車を初めて購入したとき、親に言われた通りの自動車保険に加入していましたが、金額が高くて支払いが大変でした。

しかし、ネットを使って自動車保険を探すと同じ補償内容で年間6万円、自分に合わせた補償内容で、なんと12万円も保険料を安くできました。さらに次の年も1万8000円安くなりました。

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